デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「右衛門佐局」の解説
右衛門佐局(2) うえもんのすけのつぼね
はじめ朝廷につかえ,常盤井と称した。綱吉の御台所(みだいどころ)浄光院の求めと,霊元天皇の中宮新上西(しんじょうさい)門院の推挙で江戸城大奥にはいる。奥表総女中を支配し,1000石をあたえられた。北村季吟・湖春父子を幕府の歌学方に推薦している。宝永3年2月11日死去。
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...