デジタル大辞泉
「合字」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ごう‐じ ガフ‥【合字】
〘名〙
普通は
二字の漢字や仮名などで表記するところを
一字で表わした文字。「麿(麻呂)」「
(こと)」などの類。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
合字
複数の文字を結合して一つにした文字.連字ともいう.写本の際に文字群を簡略に表記するために考案された.活字の場合は,æやfi,ffiのように2文字以上を合わせ一つの活字に鋳造する.アンパーサンド(&)は現在では記号として扱われているが,ラテン語etの合字が原形をとどめないほど変形したものである.和文では現在ほとんど使われていない.
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
合字
2つ以上の文字を合成して、1つの文字としたもの。欧文組版では、特定のアルファベットの組み合わせのときに、読みやすくする効果を狙って結合させることを合字と呼ぶ。
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報