吉備品遅部雄鯽(読み)きびのほんちべの おふな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉備品遅部雄鯽」の解説

吉備品遅部雄鯽 きびのほんちべの-おふな

日本書紀」にみえる豪族
仁徳(にんとく)天皇舎人(とねり)か。仁徳天皇40年天皇が妃の候補とした雌鳥(めとりの)皇女が隼別(はやぶさわけの)皇子と逃亡したとき,佐伯阿俄能胡(あがのこ)とともにふたり追い,伊勢(いせ)で殺したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android