吉成好信(読み)よしなり よしのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉成好信」の解説

吉成好信 よしなり-よしのぶ

?-1899 江戸後期-明治時代の神職,国学者
吉成高好(たかよし)の孫。嘉永(かえい)6年家職の讃岐(さぬき)(香川県)鶴尾神社宮司(ぐうじ)をつぐ。山田梅村(ばいそん),友安三冬(ともやす-みふゆ)にまなび,明治2年高松藩皇学寮助教となる。明治32年7月死去。通称は進太郎,長人。号は弦山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android