吉田恭子(読み)よしだ きょうこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田恭子」の解説

吉田恭子 よしだ-きょうこ

1889-1970 大正-昭和時代の箏曲(そうきょく)家。
明治22年5月20日生まれ。吉田晴風の妻。山田流佐藤左久,加藤柔子(じゅうこ)にまなび,結婚後は宮城道雄に入門した。大正10年恭子を名のる。晴風の没後は晴風会を継承,主宰した。昭和45年5月8日死去。80歳。北海道出身。旧姓熊谷本名は京。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android