吉田文吾(4代)(読み)よしだ ぶんご

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田文吾(4代)」の解説

吉田文吾(4代) よしだ-ぶんご

?-? 江戸時代後期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い
初代吉田右蔵(3代吉田文吾)の門弟。文政12年(1829)大坂御霊(ごりょう)文楽座立者(たてもの)となり,天保(てんぽう)元年4代文吾を襲名弘化(こうか)のころ引退し,嘉永(かえい)末ごろ没したという。前名は2代吉田右蔵(造)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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