吉田重儀(読み)よしだ しげのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田重儀」の解説

吉田重儀 よしだ-しげのり

?-1644 江戸時代前期の弓術家。
吉田重氏外孫重氏養子となり,吉田流印西派の射法をまなぶ。松平忠直(ただなお)につかえ大坂の陣でたたかった。忠直失脚後,遠江(とおとうみ)(静岡県)不入斗(ふにゅうと)村にすんだ。正保(しょうほ)元年死去。通称は三郎兵衛。号は一西。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android