吉高謙邦(読み)よしたか のりくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉高謙邦」の解説

吉高謙邦 よしたか-のりくに

1833-1887 幕末-明治時代の武士,官吏
天保(てんぽう)4年1月6日生まれ。出羽(でわ)新庄藩(山形県)藩士。慶応2年用人となる。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍に属して各地を転戦。藩中老にすすみ,ついで同藩権大参事となる。廃藩後は県属,警部などをつとめた。明治20年3月23日死去。55歳。通称織部,晋六郎。号は孤拙。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android