同系(読み)ドウケイ

デジタル大辞泉 「同系」の意味・読み・例文・類語

どう‐けい【同系】

系統系列が同じであること。
[類語]同類同種

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「同系」の意味・読み・例文・類語

どう‐けい【同系】

  1. 〘 名詞 〙 もとが同じで、それから分かれたもの。同一の系列、系統であること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「諸井三郎とセザール・フランクを同系の作家におくことは、音楽論としては誤るであらう」(出典:私の詩と真実(1953)〈河上徹太郎〉フランクとマラルメ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android