同聞衆(読み)どうもんしゅう

精選版 日本国語大辞典 「同聞衆」の意味・読み・例文・類語

どうもん‐しゅう【同聞衆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どうもんしゅ」とも ) 仏語。いっしょに仏から教えを聞く人々。説法の居にともに連なったとして各経典の初めに記されている人々。〔法華義疏(7C前)〕 〔法華経文句‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android