デジタル大辞泉 「同類」の意味・読み・例文・類語 どう‐るい【同類】 1 同じ種類。同じたぐい。2 同じ種類のもの。同じたぐい。仲間。「傍観していた者も加害者と同類だ」3 「等類とうるい3」に同じ。[類語](1)種類・同種・同系・仲間・一類・一党・徒輩とはい・徒と・ともがら・やから・たぐい・組・集団・一群・一団・隊・班・チーム・パーティー/(2)元元・同等・対等・同列・同級・等し並み・同席・同位・等しい・同じ・同一・等価・均等・一律・一様・イコール・互角・五分・符合・合致・一致・吻合ふんごう・整合・暗合・該当・適合・適応・相当・即応・順応・対応・照応・同質・等質・見合う・当てはまる・伯仲・五分五分・おっつかっつ・拮抗きっこう・どっこいどっこい・とんとん・匹敵・比肩・伍する・相半ばする・肩を並べる・勝るとも劣らない・並び立つ・負けず劣らず・いずれ劣らぬ・似たり寄ったり・並ぶ・団栗どんぐりの背せい比べ・双璧・ちょぼちょぼ・甲乙付け難い・雁行・一進一退・鍔つば競り合い・竜虎相搏うつ・追いつ追われつ・抜きつ抜かれつ・競り合う・せめぎ合う・攻防・一歩も引かぬ・一緒・同前・同然・同上・共通・同様・そのまま 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「同類」の意味・読み・例文・類語 どう‐るい【同類】 〘 名詞 〙① 同じ種類。同じたぐい。等類。[初出の実例]「かやうに同類ならざれば」(出典:名語記(1275)五)「同類の植物をふやさんが為めなり」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉七)[その他の文献]〔孟子‐告子・上〕② ( ━する ) 同じ仲間となって行動を共にすること。また、その仲間。一族。一味。とくに、共犯者をもいう。[初出の実例]「貞盛は人口の甘きに依り、本意に非ずと雖も暗に同類と為って」(出典:将門記(940頃か))「同類(ドウルイ)の岡八と二人にてうまくお由をだまし」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)四)③ =とうるい(等類)③[初出の実例]「よき発句みな同類をのがれず」(出典:筑波問答(1357‐72頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「同類」の読み・字形・画数・意味 【同類】どうるい 同じ種類。仲間。清・黄遵憲〔陸軍官学校開校礼~〕詩 同(とも)に亞細亞(あじあ)に在り 昔より封輯(やはら)ぐ~恃(たの)むは各富強ならんことを 乃ち能く相ひ輔弼(ほひつ)せん 同爭(きそ)つて奮せば 外、日に潛(せんとく)せん字通「同」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by