名残を惜しむ(読み)ナゴリヲオシム

デジタル大辞泉 「名残を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

名残なごりし・む

別れがつらく、惜しいと思う。「旅立つ友と―・む」「行く春の―・む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名残を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

なごり【名残】 を 惜(お)しむ

なごり惜しいと思う。別れを惜しむ。
※林下集(1179頃か)上「君にあひてなごりををしむけふしまたしばしとまらであきもいぬめり」

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