吟遊(読み)ぎんゆう

精選版 日本国語大辞典 「吟遊」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ゆう‥イウ【吟遊】

  1. 〘 名詞 〙 詩歌を作りながら各地を旅すること。旅先で詩歌を作ること。
    1. [初出の実例]「甘毳養老母、吟遊窮五湖」(出典:艸山集(1674)一四・偶作)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「吟遊」の解説

吟遊

中村苑子句集。1993年刊行(角川書店)。1994年、第9回詩歌文学館賞(俳句部門)受賞

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android