出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
うがい薬のことで、口腔(こうくう)や咽頭(いんとう)部の消炎、殺菌、止血、鎮痛などの目的で用いられる。古くからオキシドール、ミョウバン水、塩素酸カリウム液、アクリノール液、タンニン酸水溶液、銅クロロフィリンナトリウム液、炭酸水素ナトリウム液(重曹水)などが知られるが、最近では散剤、顆粒(かりゅう)剤、錠剤の形で市販され、水に溶かして用いるアズレン製剤(含嗽用アズレンやアズノール錠など)がよく用いられるほか、臭化ドミフェン製剤(オラドール含嗽液)やポビドンヨード製剤(イソジンガーグル)も医療用に繁用されている。なおホウ酸水も従来よく用いられたが、毒性があるためほとんど使われなくなった。
[幸保文治]
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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