吾妻勝剛(読み)あづま かつたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吾妻勝剛」の解説

吾妻勝剛 あづま-かつたけ

1867-1923 明治-大正時代の産科婦人科医。
慶応3年10月6日生まれ。生家出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩医。ドイツ留学後,明治34年京都帝大教授。のち順天堂病院などをへて,東京に吾妻病院を設立関東大震災により大正12年9月1日死去。57歳。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android