朝日日本歴史人物事典 「呉浚明」の解説
呉浚明
生年:元禄13(1700)
江戸中期の画家。越後(新潟県)の人。本姓は佐野,名は浚明,五十嵐家の養子となり文字を呉と変え,中国風の名を名乗る。字は方篤,号は孤峯,穆翁。絵は僧可存と狩野良信に学び,法眼になる。
(仲町啓子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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