周波数ダイバーシティ(読み)しゅうはすうだいばーしてぃ

世界大百科事典(旧版)内の周波数ダイバーシティの言及

【ダイバーシティ方式】より

…これに対して通常の受信方式を単一受信single receptionという。 相関の少ない信号を得る方法として,互いに数波長隔たった複数の受信アンテナで受信する空間ダイバーシティ,複数の異なった偏波を受信するようにした偏波ダイバーシティ,異なった周波数帯域の送信チャンネルを複数個用いて送信する周波数ダイバーシティ,信号伝送を一定時間ずらして複数回行う時間ダイバーシティなど多種類のものが用いられている。【林 義昭】。…

※「周波数ダイバーシティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android