デジタル大辞泉
「周辺機器」の意味・読み・例文・類語
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出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
周辺機器
ディスプレー、プリンターなどの出力装置、ハードディスクやDVDドライブなどの記憶装置、マウス、キーボードなどの入力機器、ルーターやモデムといった通信機器など、コンピューターに接続するあらゆる装置のこと。パソコンとは対応するポートにケーブルなどで接続する。最近は、USBに接続する機器が多い。また、こうした機器を使用するには、対応したドライバーソフトをインストールする必要がある。ただし、最近のWindowsやMac OSでは、主要なメーカーの製品のドライバーソフトは、OSにあらかじめ組み込まれており、ケーブルで接続するだけで自動的にインストールされて、すぐに使えるようになっている。これを、プラグアンドプレイという。
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知恵蔵
「周辺機器」の解説
周辺機器
コンピューターと接続されて、直接間接に制御を受けている装置。補助記憶装置も周辺機器の一種。ほかに人間がデータをやりとりするための画像表示装置(ディスプレー)、キーボードや印字装置(プリンター)などの入出力をつかさどる周辺機器もある。また、ネットワークを介して他のコンピューターやネットワークと接続するための通信制御装置も重要な周辺機器。現在、種々の情報機器とインターフェースを介して結合し、いたるところに存在するコンピューター(ユビキタス・コンピューティング)は、社会の重要なインフラとして定着してきている。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
周辺機器
パソコンに内蔵したり外付けしたりして使う、パソコン以外の機器のことです。厳密な意味では、ディスプレイやキーボード、マウスも周辺機器に属しますが、一般にはプリンタやスキャナのようにパソコンに標準では付属せず、あとから追加する機器のことを指します。
⇨オプション
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例