呪延(読み)じゆえん

普及版 字通 「呪延」の読み・字形・画数・意味

【呪延】じゆえん

長命延年を祈る。〔漢紀、孝元紀中〕傅昭儀は少(わか)くして上官太后の才人と爲る。上(しゃう)の太子爲(た)りしときより幸せらるるを得たり。人と爲(な)り才略り、善く人に事(つか)ふ。下(しも)宮人左右に至るまで、飮酒して地に(まつ)り、皆之れを呪す。甚だせられ、男り。

字通「呪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android