和気有興(読み)わけの ありおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気有興」の解説

和気有興 わけの-ありおき

?-? 鎌倉時代医師
和気貞経(さだつね)の3男。承久(じょうきゅう)の乱(1221)に敗れて隠岐(おき)(島根県)に流された後鳥羽上皇にしたがい,忠勤をつくした。従五位下,左京亮(さきょうのすけ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android