和田国次(読み)わだ くにつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和田国次」の解説

和田国次 わだ-くにつぐ

?-? 江戸時代前期の鋳物師
京都三条釜座(かまんざ)にすみ,はじめ釜師だったが,寛永10年(1633)以後,梵鐘(ぼんしょう),灯籠(とうろう)などを製作した。信濃大掾(しなののだいじょう)をさずけられ,和田信濃とも称す。通称は吉兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android