和藤内(読み)ワトウナイ

世界大百科事典(旧版)内の和藤内の言及

【国性爺合戦】より

…50,60年以前の明・清抗争期に活躍した,父が中国人,母が日本人の鄭成功の英雄譚に題材をとった。明国が韃靼(だつたん)国に攻められ,壊滅の危機に至ったとき,明朝の遺臣鄭芝竜(老一官)と平戸浦の日本婦人との間に生まれた和藤内という青年が,父母とともに大陸に渡って明国の復興をはかる。千里ヶ竹で猛虎を退治し,老一官の娘錦祥女(きんしようじよ)と母の命を賭した行為によって錦祥女の夫甘輝(かんき)を味方にし,九仙山の合戦などで勝利をおさめ,逆臣李蹈天を討つ。…

※「和藤内」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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