品目(読み)ヒンモク

デジタル大辞泉 「品目」の意味・読み・例文・類語

ひん‐もく【品目】

品物種目。品物の目録。「輸入品目
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しな‐め【品目】

品物の種類名前。ひんもく。

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精選版 日本国語大辞典 「品目」の意味・読み・例文・類語

ひん‐もく【品目】

  1. 〘 名詞 〙 品物の種類、目録。また単に種類、項目
    1. [初出の実例]「作善品目詳于僧官回向之文焉」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)一三・妙善院殿一周忌拈香拙語)
    2. 「数十条の品目をあげ置れたり」(出典:随筆・文会雑記(1782)附録)
    3. [その他の文献]〔宋書‐恩倖伝論〕

しな‐め【品目】

  1. 〘 名詞 〙 品物の名目。ひんもく。

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普及版 字通 「品目」の読み・字形・画数・意味

【品目】ひんもく

品評。また、項目。宋・秦観論議、上〕夫(そ)れ謂(いはゆる)役法なるは、其の科條品目曲折して同じからずと雖も、大抵差二法にぎざるのみ。

字通「品」の項目を見る

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流通用語辞典 「品目」の解説

品目

商品分類用語で、商品分類の小項目(下位分類)にあたるもの。品群をさらに品種(類似品目)に分類し、さらに品目に分類する。類似品目ではなく同一品目の分類になる。サイズ・色は異なっても、同じ素材、同じスタイルであれば同一品もとなる。この意味から品目を別名、集合単品と呼ばれることもある。サイズ・色が異なった分類は単品、正確には絶対単品という。

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