デジタル大辞泉 「唱」の意味・読み・例文・類語 しょう【唱】[漢字項目] [音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]となえる うたう[学習漢字]4年1 人に先立って言う。「唱道・唱和/首唱・提唱・夫唱婦随」2 声高く呼ばわる。「三唱・復唱」3 節をつけてうたう。「唱歌/愛唱・歌唱・合唱・絶唱・独唱・輪唱」4 (「誦」の代用字)そらんじる。「暗唱」[名のり]うた 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「唱」の意味・読み・例文・類語 とな・う となふ【唱】 [1] 〘他ハ下二〙 ⇒となえる(唱)[2] 〘他ハ四〙 声を出してうたう。声をあげて呼ぶ。また、主張する。※俳諧・露の古道(1788)「東寺の茶店に人々を倡ひけるか初更を限て門内のあそびを許さず」 しょう シャウ【唱】 〘名〙① 詩歌。歌曲。〔謝霊運‐苦寒行〕② うたうこと。よみあげること。となえること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報