善書は筆を択ばず(読み)ぜんしょはふでをえらばず

精選版 日本国語大辞典 「善書は筆を択ばず」の意味・読み・例文・類語

ぜんしょ【善書】 は 筆(ふで)を択(えら)ばず

文字を書くことがじょうずな人は、紙や筆の良否を問わない。能書筆を択ばず。弘法(こうぼう)筆を択ばず。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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