喋喋・諜諜(読み)ちょうちょう

精選版 日本国語大辞典 「喋喋・諜諜」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ちょう テフテフ【喋喋・諜諜】

〘名〙 (形動タリ) しきりにしゃべること。多弁なこと。また、そのさま。
黄葉夕陽邨舎詩後編(1823)八・送鈴木曹長之東都「兢兢備顧問、喋喋説詩書、十年無一調、終身株」
※詩辨(1891)〈内田魯庵〉「彼は連(しき)りに声調を喋々(テウテウ)し詩の生命は節奏なりと曰ひしが」 〔史記‐張釈之伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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