喜安朗(読み)きやす あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜安朗」の解説

喜安朗 きやす-あきら

1931- 昭和後期-平成時代の西洋史学者。
昭和6年8月7日生まれ。信州大助教授をへて,昭和48年日本女子大教授となる。専攻は近代フランス社会運動史。19世紀フランスの革命と民衆運動,帝国主義時代の社会主義特質研究。東京出身。東大卒。著作に「革命的サンディカリズム」「民衆運動と社会主義」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android