嗜爪(読み)しそう(さう)

普及版 字通 「嗜爪」の読み・字形・画数・意味

【嗜爪】しそう(さう)

げてもの食い。〔負喧雑録、性嗜〕長慶(唐)の末、長孺、事を犯し、廣陵に滯す。~人爪を嗜むの癖り。~酒にして、~に裹(つつ)むの人爪を以て奉上す。長孺之れをて欣然、~(しき)りに撮(と)りて之れを啖(く)らふ。

字通「嗜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android