精選版 日本国語大辞典 「噛分」の意味・読み・例文・類語
かみ‐わ・ける【噛分】
〘他カ下一〙 かみわ・く 〘他カ下二〙
① よく噛んで味わう。噛んでみて味のよしあしを区別する。
※志都の岩屋講本(1811)上「神農氏すなはち、諸の草をかみ分け、嘗め試みて」
② 物事を分別して考える。わきまえ、こころえる。
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