噴油(読み)フンユ

デジタル大辞泉 「噴油」の意味・読み・例文・類語

ふん‐ゆ【噴油】

地下油田から石油がふき出すこと。また、その石油。
内燃機関で、ノズルから燃焼室燃料油を霧状にして噴出すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「噴油」の意味・読み・例文・類語

ふん‐ゆ【噴油】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 地下の油田から石油が天然ガス圧力によって、試錐井を通して地上に高く噴き上がること。
  3. 内燃機関などで、ノズルから燃焼室へ燃料油を霧状にして噴出すること。噴射

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android