嚊束ね(読み)カカアタバネ

デジタル大辞泉 「嚊束ね」の意味・読み・例文・類語

かかあ‐たばね【×嚊束ね】

文化年間(1804~1818)江戸に流行した下層男性の髪形。油を使わず、たぼを膨ませ、まげを高くした略式のもの。たばね。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android