四の鼓(読み)シノツヅミ

デジタル大辞泉 「四の鼓」の意味・読み・例文・類語

し‐の‐つづみ【四の鼓】

古代打楽器の一。雅楽で使われたもので、三の鼓より大型の細腰鼓さいようこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四の鼓」の意味・読み・例文・類語

し【四】 の 鼓(つづみ)

  1. 古代の雅楽器一つ。現在伝存しない打楽器。細腰鼓(さいようこ)の一つで、三鼓(さんのつづみ)より大形のもの。中大鼓

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android