四サイクル機関(読み)ヨンサイクルキカン

デジタル大辞泉 「四サイクル機関」の意味・読み・例文・類語

よんサイクル‐きかん〔‐キクワン〕【四サイクル機関】

内燃機関で、1回の動力発生のサイクルである吸気圧縮爆発排気四つ行程を、ピストンの2往復で完了する方式のもの。四行程機関フォーストローク機関

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四サイクル機関」の意味・読み・例文・類語

よんサイクル‐きかん‥キクヮン【四サイクル機関】

  1. 〘 名詞 〙 ( サイクルは[英語] cycle ) 内燃機関のうち、ピストンの二往復すなわち四行程で、吸気・圧縮・爆発・排気の行程が完了し、一回の動力を発生する方式のもの。オットーサイクル機関。四(し)行程機関。フォーサイクルエンジン。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android