四十八手の裏表(読み)シジュウハッテノウラオモテ

デジタル大辞泉 「四十八手の裏表」の意味・読み・例文・類語

四十八手しじゅうはって裏表うらおもて

相撲四十八手には、それぞれ裏と表の変化があること。
ありとあらゆる駆け引きや秘術

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四十八手の裏表」の意味・読み・例文・類語

しじゅうはって【四十八手】 の 裏表(うらおもて)

  1. 相撲の四十八手には、それぞれ裏と表の変化があること。
    1. [初出の実例]「土俵の制限の為めに四十八手(テ)のうら表(オモテ)が生まれる相撲━束縛即自由」(出典:どぜう地獄(1924)〈岡本一平〉三)
  2. 手段にいろいろ変化のあること。また、あらゆる秘術やかけひき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android