四家文子(読み)よつや ふみこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四家文子」の解説

四家文子 よつや-ふみこ

1906-1981 昭和時代のアルト歌手。
明治39年1月20日生まれ。ネトケ-レーベらにまなぶ。昭和4年オペラ「堕ちたる天女」でデビュークラシックから歌謡曲まで幅ひろく活躍した。母校東京音楽学校(現東京芸大)の教授,国立(くにたち)音大教授。昭和56年7月16日死去。75歳。東京出身。本名は横田ふみ子。著作に「日本歌曲のすべて」など。
格言など】天才努力が生みだす(「歌ひとすじの半世紀」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android