四注(読み)しちゅう

精選版 日本国語大辞典 「四注」の意味・読み・例文・類語

し‐ちゅう【四注】

〘名〙 屋根の形の一つ四つ斜面で形成された屋根。四方に雨が流れるところからいう。〔箋注和名抄(1827)〕

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普及版 字通 「四注」の読み・字形・画数・意味

【四注】しちゆう

四周に廊をめぐらした建物。漢・枚乗〔七発なる(たかどの)の四あり、臺(かさな)りへ、紜(ふんうん)たる玄(くろ)ととあり。

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