四色(読み)しじき

精選版 日本国語大辞典 「四色」の意味・読み・例文・類語

し‐じき【四色】

〘名〙 仏語
四種の色。青・黄・赤・白の四つ。〔菩薩瓔珞本業経‐上〕
僧衣の、紫・緑・黄・淡赤の四色。
今昔(1120頃か)一二「四色(ししき)羅漢威儀を調へ、三部伎楽は音を(おこ)す」

よ‐いろ【四色】

〘名〙 四種類のいろ
虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一二「紺と、濃い黄と、木賊海老茶棒縞が、棒の如く揃って立ち上がる。裾丈が四色(ヨイロ)の波のうねりを打って白足袋の鞐(こはぜ)を隠す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android