四計(読み)シケイ

デジタル大辞泉 「四計」の意味・読み・例文・類語

し‐けい【四計】

《「月令広義」から》生活を充実させるための四つ計画一日の計は朝にあり、一年の計は春にあり、一生の計は勤めにあり、一家の計は身を修めるにあり、ということ。

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精選版 日本国語大辞典 「四計」の意味・読み・例文・類語

し‐けい【四計】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「月令広義」の「一日之計在晨、一年之計在春、一生之計在勤、一家之計在身」から ) 自分生き方を充実させるための四つの計画。一日と一年と一生と一家の四つのはかりごと。〔書言字考節用集(1717)〕

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