四辻季保(読み)よつつじ すえやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四辻季保」の解説

四辻季保 よつつじ-すえやす

1389-1452 室町時代公卿(くぎょう)。
康応元=元中6年生まれ。四辻実茂(さねしげ)の弟。参議をへて,永享10年権(ごんの)中納言嘉吉(かきつ)2年従二位,文安2年権大納言となったが,出家。享徳元年閏(うるう)8月1日死去。64歳。法名は祐衡。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android