四野宮源八(読み)しのみや げんぱち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「四野宮源八」の解説

四野宮源八 しのみや-げんぱち

?-? 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
四野宮平八の父。はじめ立役(たちやく)として舞台をつとめ,元禄(げんろく)9年(1696)江戸山村座で中村七三郎市川団十郎相手役をつとめ評判となる。のち実悪(じつあく),親仁方(おやじがた)を得意とした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android