四門学(読み)しもんがく

精選版 日本国語大辞典 「四門学」の意味・読み・例文・類語

しもん‐がく【四門学】

  1. 〘 名詞 〙 中国北魏の時に、国子学四方の門側に設けた学校。その教官を四門博士といい、庶民のすぐれたものはここに入学させた。元以後廃止。〔新唐書‐選挙志・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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