回番(読み)まわりばん

精選版 日本国語大辞典 「回番」の意味・読み・例文・類語

まわり‐ばん まはり‥【回番】

〘名〙
順番に事をすること。まわりもち。順番。輪番。〔日葡辞書(1603‐04)〕
② 見まわりをする当番
※俳諧・鷹筑波(1638)三「地の底をまはり番(ハン)かや水の月〈貞継〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android