国つ造(読み)くにつこ

精選版 日本国語大辞典 「国つ造」の意味・読み・例文・類語

くにつ【国つ】 造(こ)

書紀(720)神武即位前甲寅年一〇月(北野本訓)「行きて筑紫国の菟狭(うさ)に至(いた)ります時に菟狭の国造(クニツコ)の祖(をや)(はへ)り。号(なつ)けて菟狭津彦、菟狭津媛(ひめ)と曰ふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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