国乱(読み)コクラン

デジタル大辞泉 「国乱」の意味・読み・例文・類語

こく‐らん【国乱】

国内反乱などが起こって秩序が乱れること。内乱
爾後じご様々の―を経て」〈福沢文明論之概略

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「国乱」の意味・読み・例文・類語

こく‐らん【国乱】

〘名〙 国内で戦乱などがおこって、秩序、統一が乱れること。国内の争乱。内乱。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初「謀反を企つる者、死罪を犯す者、国乱を起す者は格外なり」 〔史記‐晉世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「国乱」の読み・字形・画数・意味

【国乱】こくらん

内乱。

字通「国」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android