国包(6代)(読み)くにかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国包(6代)」の解説

国包(6代) くにかね

1694-1727 江戸時代中期の刀工
元禄(げんろく)7年生まれ。4代国包の長男。宝永4年5代の病死により14歳で仙台刀鍛冶(かじ)本郷家をつぎ,6代国次(くにつぐ)に技法をまなんだ。享保(きょうほう)12年8月22日死去。34歳。通称は権十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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