国字垣歌志久(読み)かながき かしく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国字垣歌志久」の解説

国字垣歌志久 かながき-かしく

?-? 江戸時代後期の狂歌師
常陸(ひたち)(茨城県)麻生(あそう)藩士鹿都部真顔(しかつべの-まがお)にまなび,国字垣連という一派をたてた。天保(てんぽう)3年(1832)「俳諧歌古新集」をあむ。姓は手賀。名は常幹。別号に俳諧堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android