デジタル大辞泉
「国民歌謡」の意味・読み・例文・類語
こくみん‐かよう〔‐カエウ〕【国民歌謡】
ラジオによる健全な歌の普及運動で、大阪中央放送局の奥屋熊郎の提案により、昭和11年(1936)から同16年まで全国に放送された歌。「椰子の実」「春の唄」など。
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こくみん‐かよう ‥カエウ【国民歌謡】
〘名〙 昭和一一~一六年(
一九三六‐四一)、
日本放送協会(NHK)が大衆歌謡の
向上のためにラジオで普及をはかった新作歌曲。「
椰子の実」「
夜明けの歌」「春」など。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報