国立公園法(読み)こくりつこうえんほう

世界大百科事典(旧版)内の国立公園法の言及

【国立公園】より

…その後,29年に発足した民間の国立公園協会が雑誌《国立公園》を創刊し,国民の間の自然保護運動も盛り上がった。そして30年内務省に国立公園協会が正式に設置され,31年国立公園法が施行された。この法律にいう国立公園は〈我ガ国天与ノ大風景ヲ保護開発シ,一般ノ利用ニ供スルニ国民ノ保険休養上緊急ナル時務ニシテ且外客誘致ニ資スル所アリト認〉めて制定されたもので,今日に続く国立公園としての性格を明らかに示している。…

※「国立公園法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android