国立国際医療センター(読み)こくりつこくさいいりょうセンター

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国立国際医療センター」の意味・わかりやすい解説

国立国際医療センター
こくりつこくさいいりょうセンター

日本国内における代表的医療施設。旧臨時東京第一陸軍病院が 1945年 12月1日に国立東京第一病院として発足したのち,1973年9月に病棟,手術棟,外来棟の完成に伴い,国立病院医療センターとして開設された。 1993年,国立療養所中野病院を統合して国立国際医療センターに改称改編。特に国際的な対応を必要とする疾患についての診断治療や調査研究,研修を行なっている。病院のほか,研究所,付属看護学校をもつ。東京都新宿区戸山にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android