国見阿曇(読み)くにみの あずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国見阿曇」の解説

国見阿曇 くにみの-あずみ

?-? 奈良時代官吏
天平宝字(てんぴょうほうじ)8年(764)藤原仲麻呂追討の功により従五位下。越中介(えっちゅうのすけ)となり,神護景雲(じんごけいうん)元年の東大寺荘園関係の書類・地図に署名している。名は安曇とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android